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カルドセプト サーガ プレイヤーの意識調査を実施中です
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アンケートにご協力いただき、ありがとうございます。
メーカーからの返信について、少しだけ。

4月10日に公開しました、バンダイナムコゲーム社からの返信は
送信したメールと比して、相当の温度差が感じられる内容であったことを
残念に思います。
プレイヤーとメーカーの意識の溝を埋める一助になれば、という願いとは
逆に隔たりをより際立たせてしまったようで、口惜しく思います。

感情面を抜きにして現実的に考えれば、「ソフト購入金額相当の返金」までが
メーカーの最大補償責任範囲でしょう。
例え、民事訴訟を起こしたり消費者生活センターなどに訴えたとしても、
着地点は変わらないと(私は)思います。

どんなゲームで有っても、多かれ少なかれ「こうすればもっと良いのに」という
改善点は誰もが感じることでしょう。
そうした全ての要望をメーカー側で反映しろ、というのは無茶な注文です。

ですが、大半の者が「こうでないのはオカシイ」と感じる点を放置したり、
「謝罪は上辺だけ」「顧客軽視で不誠実」とユーザーに思われてしまうかも
しれないことにデメリットはないのでしょうか。

「自信を持ってお勧めできる、本当に良いものになるまで成し遂げた」充足感を
製作スタッフや営業ら関係者とユーザーで共有し、それに至る経過をモノ作りの
ノウハウとして蓄積することにメリットはないのでしょうか。

北米版でも、コロッサス等の「ちょっとした」ミスをそのままにするのかしら。
ここまでカルドが熱心なファン層を獲得したのは「細部まで丁寧に作りこまれた」
手触りがあったことが大きいと思うけど、不安定な印象のオンとか、そんなんで
大丈夫かしら。
本来の「カルド」ならば、ニッチな狙いで期待できそうなのに。

多くのユーザーが製品の品質やサポートに対して、メーカーに対して
厳しい評価をしていると言えるアンケートの結果を送信するにあたっては、
通常の範囲を越えた補償を引き出すことを意図して些細なことに延々と
言いがかりをつけたり、信用毀損につながることを喧伝するような、
「困った」クレーマーとならないよう、配慮したつもりです。
それでも、まともに読む価値もない、マニアックで粘着質なプレイヤーの戯言としか
メーカーに判断されなかったならば、私の力不足をお詫びいたします。

しかしながら、このアンケートについては、プレイヤー間でのオンラインの
現状などの共通認識、判断材料の助けに十分役立っていると感じています。
カルドセプトサーガに興味を持っている方にも、ぜひ購入前に当アンケートを
参考にしてもらえれば、と思います。
それにこのページを見ただけでは何も反響無さそうですけど、
意外と色々な方面の方に見ていただけていると、確信しています。

なんだかんだいっても、ハマれば病み付きになるカルドセプトの楽しさは
サーガでも変わりません。
オンライン対戦も、まだまだ、過疎ることはないでしょう。
いまの現状で十分楽しめている方に水を差すつもりはありません、むしろ
一緒にサーガの対戦をどんどん盛り上げ、楽しんでいきたいと思います。

大いに楽しむ一方で、不利な状況でも粘り強く、より良い結果を求めていく。
対戦でのプレイスタイルも、改善を求める活動も、スタンスは一緒ですって。

前回のメールに添えられなかった、大勢の新たな署名もあります。
区切りの良いところでまたメーカーに伝えていきますので、これからも
セプターアンケートとカルドセプトサーガを宜しくお願いします。

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